「Juggling Unit ピントクル」は2014年に結成された、ジャグリングによる公演団体。
競技ジャグリングで活躍したメンバーが集まり、京都を拠点に舞台公演を中心に活動している。
「すごさ」だけではない、ジャグリングの新しい魅力を見つけ出しての創作活動を行っているという。
また創作・公演活動のほかにも、誰でも参加できる練習会やワークショップを開催しており、月に1度のペースを予定しているとのこと。
「ピントクルがどんな人たちなのか!?」という観覧だけや、ジャグリング未経験者の参加も歓迎しており、途中参加・途中抜け出しも可能な気軽な練習会となっている。
練習会やワークショップはとてもユニークな内容となっており、「ジャグリング用の道具ではない日用品を使ったジャグリング」や、ピントクルが作成した新たな道具を見たり触ったりできるという。
〈テーマ〉
「かばん」でジャグリングする
〈説明〉
普段、だれもが利用していて、でも人によって全く形状も使い方も違うもの。
そんなものは沢山ありますが、とりわけその違いに個性が出ているのが鞄(かばん)じゃないかと思います。
振り回したりしてしまっている人から、丁寧に扱っている人までいろいろですよね。
どうやって机に置くか、どうやって人に手渡すか。どうやって右手から左手に持ち替えるか。
鞄の普段の使い方から出発して、なんとかパフォーマンスとしても通用するレベルまで到達させてやりたい。
そんな実験的な試みです。一緒に「かばんジャグリング」考えてみませんか。』
http://juggling-pintcle.com/openpractice/
「7月4日のワークショップ」 より
ピントクルの活動の様子
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