ジャグリングカンパニー「頭と口」のプロモーション映像が公開された。
頭と口のプロモーション映像を公開致しました。是非ご覧くださいませ。http://atamatokuchi.com/ATAMA TO KUCHIFilmed by Yuki SakitaniMusic by Toru Yamanakahttps://www.youtube.com/watch?v=LSxHD1pCFrQ
Posted by 頭と口 – Atamatokuchi on 2016年2月13日
「頭と口」は、2015年8月に山村佑理氏と渡邉尚氏によって結成されたカンパニー。「ダンスとジャグリングの間に広がる未知の鉱脈を掘り進めること」を指針として掲げ、「ジャグリングの文化的地位の獲得」を目指し活動している。
同年12月には旗揚げ公演となる『MONOLITH』を開催。また2016年8月以降はウィーン(オーストリア)での創作が予定されており、旗揚げ公演費用およびウィーンでの活動費用を募るクラウドファウンディングでは、目標額を上回る金額を達成した。
▼ クラウドファウンディング「MotionGallery」より
ダンス×ジャグリングカンパニー「頭と口」 旗揚げ公演&ウィーン滞在制作支援プロジェクト
・2016年8月以降 ウィーン滞在制作
山村がLIDOを卒業する2016年の8月からは、招聘先のオーストリアのウィーンにて、2人での共同創作を開始します。この滞在制作は、ダンスフェスティバル企画団体「 fifoo.program」の支援のもと実現する予定です。日本のジャグリングが海外のダンスの文脈で評価され得る、貴重なチャンスを手にしています。
「頭と口」のこれからどんどん広がっていくであろう活動の場における出発点として、オーストリアのウィーンで開催される、fifoo.programが手を挙げました。
fifoo.programとは、アーティストと観客の新たな交流の場を作ることを目的に立ち上げ、主にヨーロッパやオーストリアを拠点にするアーティストと、アジアを拠点にするアーティストの作品発表、滞在制作、ワークショップなどの活動支援を行ってきた企画です。これまで日本からも多くのアーティストが参加し、様々な形の交流を実現させて来ました。
「頭と口」の主催の一人である渡邉氏は過去、このfifoo.programにダンサーとして参加しており、その類い稀なる身体能力と彼自身のアーティストとしてのポテンシャルの高さに、ウィーン現地のスタッフやアーティストの間でも話題となっていました。今回彼が、遂にその才能を刺激し合える相手に出会い、運命共同体として、共に大きな鉱脈へ挑戦すると聞き、これから始まるその計画を是非支援したく、予定立てが始まりました。
〜 中略 〜
来年、山村氏がフランスでの修学が終わるのを待ち、ウィーン市内のスタジオにて作品制作を始め、そのまま現地の舞台会場で発表するというプランが現時点での構成です。
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関連リンク
MotionGallery:ダンス×ジャグリングカンパニー「頭と口」 旗揚げ公演&ウィーン滞在制作支援プロジェクト
※ プロジェクト終了、目標額達成済み。