第2回公演『リアンスの旗』を1週間後に迎えた「ジャグリング ストーリー プロジェクト」。
その団体や活動についての情報が、2016年2月17日(水)付の京都新聞 朝刊に掲載された。
【新聞掲載のお知らせ!】2016年2月17日(水)の京都新聞の朝刊にて当団体紹介記事が掲載されました。 私たちの団体や、第二回舞台公演『リアンスの旗』の情報について紹介されています。 本番まであと1週間と少しになり、非常に緊張感が増してきました。ラストスパートも気合いを入れて頑張っていこうと思います!
Posted by ジャグリングストーリープロジェクト on 2016年2月18日
京阪神の学生ら上京で27、28日公演
ジャグリングと呼ばれる曲芸を披露する若者グループが27、28日に京都市上京区河原町通広小路上ルの府立文化芸術会館で無言劇を披露する。30人の聴覚障害のある人を招待する計画で、グループは希望者を募っている。
無言劇でジャグリング披露
京阪神の学生たちでつくる「ジャグリングストーリープロジェクト」。中国ごまやヨーヨーなどを使うジャグリングを広く知ってもらおうと、各地で体験教室を開くなど2014年から活動している。
無言劇は西洋の架空の国が舞台。貴族のたしなみとされているジャグリングに庶民もあこがれを抱き、やがてはみながジャグリングするというストーリーだ。シガーボックスと呼ばれる箱を使ったり、お手玉のようにボールを扱ったりしながら話が展開する。
グループによると、せりふがある方が、メンバー同士での「間」は取りやすいという。しかし無言劇にするため、週2回の練習を重ね場面を習熟し、視線のやりとりで動作や劇を進める。
聴覚障害者30人招待へ
プロジェクト代表の京都大大学院生吉永裕紀さん(24)=西京区=は「ジャグリングは音がなくても面白さは伝わるはず。障害の有無にかかわらず楽しんでもらいたい」と話す。
公演は27日午後6時半と28日午後1時半から。
先着で計30人の聴覚障害者を招く。住所、氏名、連絡先を記し、副代表の後藤さん06(6349)0758にファックスする。
一般は当日2500円。問い合わせは吉永さん携帯電話090(2066)2766。
(浅井佳穂)
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▲ 無言劇の中で披露するジャグリングと呼ばれる曲芸を練習する出演者たち(大阪市東淀川区・小松小)
京都新聞 2016年2月17日(水)付
上記画像より書き起こし
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