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大会(中部)

「じゃぐなぎ杯2019」3月3日に開催。予選ビデオ提出は2月17日まで。

浜松スポーツジャグリングサークル「じゃぐなぎ」が主催する浜松スポーツジャグリング杯、通称「じゃぐなぎ杯」の2019年大会が3月3日(日)に開催される。

それに伴い、予選ビデオによるエントリーを受付中。締め切りは2月17日(日)。

 

「ビギナー部門」と「エキスパート部門」を開催

「目標があれば向上も早くなる」との意向から開催される本大会は、「ビギナー部門」と「エキスパート部門」の2部構成によって開催される。

 

ビギナー部門

ビギナー部門では最大4分の自由演技を行い、順位はつかず、出場者の演技レベルに応じて「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3つの評価がつけられる。

採点基準については「ジャグリング大会に初出場してから1年くらいまでの経験年数」を想定されており、「ゴールド」を取得した者は、「様々な大会に出場した時に活躍ができる程度の腕前である」という評価になるよう設定されている。

なお、「ゴールド」を複数人が受賞することもあれば、誰一人どの評価もつかない場合もあるとのこと。

 

エキスパート部門

エキスパート部門では最大8分の自由演技を行い、「技術点」「完成度」「魅了度」の3つの観点から審査される。

審査は満点を設けない加点減点方式を採用。審査員によって得点に偏りが出ないよう、各審査員の付けた得点の偏差値を出し、全審査員の合計値の高い順から順位がつけられる。

 

「メイン動画」と「サブ動画」によるビデオ審査

予選ビデオには必須の「メイン動画」のほかに、必要であれば「サブ動画」を使用することができる。

「メイン動画」は演技開始〜演技終了まで編集のない1本の動画。音楽の上書き以外の編集はできない。

この「メイン動画」で失敗した部分があれば、3本までの「サブ動画」という別の動画で補うことができる。サブ動画も編集は不可。3本で合計1分30秒以内となる。

 

なお、サブ動画は必須ではなく、むしろサブ動画がない方が「完成度が高い」として評価されるとのこと。

予選審査は複数人で行い、4人前後に3点、4人前後に2点、4人前後に1点をつける。その結果、合計点が多い順に予選通過者が決定される。

 

ビデオ提出は基本的に見ることができる形ならば何でもいいとのことだが、「YouTubeへの限定公開」が推奨されている。

これは一般には動画を公開せず、動画URLを知る人のみが見ることができる公開方法。動画を限定公開でアップロード後、動画URLをエントリー時に提出することで審査員が演技を見ることができる。

 

公開された過去大会の予選動画(メイン)

公開された過去大会の予選動画(サブ)

上記メイン動画の4:10部分を補ったサブ動画

 

大会の詳細は公式サイト、公式ツイッターにて。エントリーは公式サイトから受付中。

大会の詳細は下記の大会公式サイト、ツイッターから。また、エントリーは公式サイトにて受付中。

公式ツイッター

公式サイト

2019年浜松スポーツジャグリング杯

 

過去の大会の様子

 

参加費

カンパ制
「ゲストを呼ぶなどの費用がかかっているため、是非ともご協力をお願いいたします。」とのこと。

 

アクセス

静岡県磐田市 中泉交流センター
〒438-0078 静岡県磐田市中泉2404−1

・JR磐田駅から徒歩10分程度

 

関連リンク

2019年浜松スポーツジャグリング杯

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hiro nozaki

vietuos編集長、神戸市在住のディアボリスト。2014年に当メディアを立ち上げ。

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