水と境界線がモチーフの二面舞台。フラトレス第4公演『ボーダーライン』2月16日より開幕。最終日にはジャグリング体験会もあり。
2019年2月16日(土)〜17日(日)、大阪市立芸術創造館にて「ジャグリング・ユニット・フラトレス」の第4公演『ボーダーライン』が開催される。
同団体は、代表である宮田直人氏の呼びかけにより、関西で活動するジャグラーを中心に2014年に結成。ジャグリング公演では珍しい「言葉のあるジャグリングの舞台」を制作しており、旗揚げ公演となる『プラネタリウムと望遠鏡』を皮切りに、「劇場においてのジャグリングを中心とした他の舞台芸術とのアンサンブル」を方針として活動を行なっている。
「二面舞台構造」で展開される、水と境界線をモチーフとした二人の孤児のストーリー。
今作の『ボーダーライン』では、12名のキャストによって、水と境界線をモチーフとした二人の孤児のストーリーが演じられる。
続いて出演者を発表致します。
江崎 遥
染谷 樹
田代 馨一
田中 謙伍
宮田 直人
森屋 純
(以上 フラトレス)mk(Flow Art Circle LateR)
石田 亮祐
小林 誠司(劇団まっコイ)
笹生 明日香(Hocus-Pocus)
さゆ~る
世良 京太(大阪大学ジャグリングサークルPatio)以上、12名でお届けいたします。
— ジャグリング・ユニット・フラトレス (@jugglingFratres) 2018年8月25日
ストーリー
とある孤児院に二人の少女がいた。その片方は海での事故により身体の自由が利かなくなっている。残された感覚が尽きる前に母に会いたい。彼女の願いを叶える為にもう一人の少女は探偵と共に港町へ。
言葉とジャグリングで描く “水”、”境界線” をモチーフにした二面舞台作品。
また、今作は二面舞台構造となっており、舞台が客席に挟まれているため、席によって観え方が異なる。そのため、2回目以降の観劇ではチケットの半券を提示することで「リピート割」が適用されるとのこと。
稽古の様子
残席状況。最終日にはジャグリング体験会もあり。
2月8日時点での残席状況。17日(日)13:00公演では、終演後にアフターイベントとしてジャグリング体験会を行うとのこと。
会場では台本やDVD、Tシャツなどのグッズ販売あり。
物販品紹介②
当公演『ボーダーライン』を含めたフラトレス本公演の台本・DVD・Blu-rayを販売いたします。
[料金]
台本 1,000円
DVD 3,000円
Blu-ray 3,500円[ラインナップ]
『白い花』/『二階建ての家』/『ボーダーライン』※『ボーダーライン』のDVD・Blu-rayは送料無料で後日郵送致します。 pic.twitter.com/v3BWUOus3l
— ジャグリング・ユニット・フラトレス (@jugglingFratres) 2019年2月2日
過去作品2作の映像が公開中
『二階建ての家』(第3回公演 / 2017年7月)
『記憶をめぐる十五分の話』(トライデント2 参加公演 / 2017年12月)
チケット価格
前売:一般 2,500円 / 学生 2,000円
当日:一般 3,000円 / 学生 2,500円
リピート割:一般 2,000円 / 学生 1,500円
※未就学児童の入場は不可。
・全席自由
・要学生証
・リピート割の適用には半券の提示が必要
アクセス
大阪市立芸術創造館
〒535-0003 大阪府大阪市旭区中宮1丁目11−14
・Osaka Metro 谷町線
「千林大宮」駅から徒歩10分
・京阪本線
「森小路」駅から徒歩10分
・大阪駅前より大阪シティバス
83号系統「花博記念公園北口」行、または78号系統「守口車庫前」行
約30分「旭区役所」下車すぐ